園内のようす
施設紹介
自分で考え工夫のできる子どもに育てるためには、のびのびと表現ができる環境が必要です。保育園の園舎に入ると、ピアノに合わせた園児たちの元気な歌声が聞こえてきたり、いっしょうけんめいお絵かきをする子どもたちの姿があったり…。だいゆう保育園では、リズム感を大切にした音楽教育や表現を重視した知育教育が、自由な雰囲気の中でのびのびと行われています。
大雄院について
お釈迦様に親しみを持ち、合掌の意味を知り、日常生活の中でお釈迦様に守られていることを知るために、大雄院にて座禅を通じて精神力を身につけ、感謝する気持ちを持つ子どもに育てます。
環境
すべり台にブランコ、楽しい砂場の砂遊び、そして相撲の土俵まで…。だいゆう保育園の園庭には、カラフルな遊具と安全な遊び場がいっぱいです。さらに可愛らしいウサギや犬の家族もいます。保育園の背景には、大雄院の広々した境内や、茶臼山へのハイキングコースなど、自然が広がっています。恵まれた環境の中、園児たちは日々のびのびと育まれています。
お地蔵様
親しみやすい僧形(そうぎょう)をお持ちのお地蔵様とは、もともと大地を表す言葉で、大地がすべての生き物を育むことから母のような徳を表します。自然を愛し、人を思いやるやさしい子どもに育つように…。そんな願いを込めて、だいゆう保育園の各教室には、温かな表情をたたえた石造りのお地蔵様が微笑んでいます。なお、このお地蔵様たちは、「わらべシリーズ」「母子」など現代彫刻の作家として高名な、馬越正八先生の作品です。